アパートのオウナーの砂糖キビ運搬用のトラック修理業が不況?

2016年からアパートのオウナーが修理工場に行かず、家でスマートフォンをいじっていることが多くなった。

そういえば、以前は家族の誕生日には、大勢の親戚を招いてパーテイをしていた。

2年前までアパートの住人のおもだった者も招待されたが、昨年は一度もパーテイがなかった。

私の部屋のエアコンが壊れた時、ハウスボーイは古いエアコンを持って来て取り替えた。

以前のエアコンは大きくて馬力があったので修理に出しているものと思っていた。

しばらくして奥さんに「私のエアコンはいつ修理が終わるのか」と聞いたら、バコロドには、エアコン修理業者がないと言う。

そんな筈はないと思って「フロンガスを取り替える業者はあるでしょう」と聞いたのだが、今のエアコンが壊れても新しいのは買わないと言われた。

私の部屋はファーニッシュ(家具付き契約)なのである。

自分で買うのかとえーと思った。以前の奥さんは、親切だったのに何故、急にサービスが悪くなったのか疑問に思った。

奥さんは香港人なのだが親切だったのだ。やはり不況が響いているのか?

それから、しばらくしてベッドルームの枕付近に水滴が落ちるようになったので、奥さんやハウスボーイに何とかしてくれと頼んだが、どうしてかわからないらしいので何もしてくれなかった。

このアパートは3階建てでコンクリートで作ってあるから、私の2階の部屋まで雨が漏って来るとは思いもしなかった。

雨の後、屋上に水が溜まるからそれがコンクリートのひびから伝わって来るのだろうと推察した。

雨が降った後、2~3日してから水滴が漏って来るが、それほど多くはない。

オウナーの娘さんが部屋を見てくれてベッドを移動すればと言ったので少し移動した。

雨漏り箇所は段々移動してくるので困ってしまった。それでオウナーに調べてくれと頼んだら、

明日見に行くと言ったが待っていても来なかった。

恐らく修理のしようがないのだろう。それに私が煩く言うので困ったのかもしれない。

フィリピン人の住人は、あまり煩く言わないのかもしれない。

そういえば雇っていた男の技術スタッフは、もう来なくなった。

それから、子供の面倒を見るヤーヤも雇わなくなった。

私は4年住んでいるが今までは、ルームサービスが良かったのに、不景気だから仕方がないのかと思った。

以前は、トラック修理工場でトラックを修理していたのを見たことがあるが、その時は2~3台修理していた。

そのトラックは、砂糖を運搬するための物で注文が来ないのは、砂糖の輸出が減っているか、天候不順で砂糖の生産量が落ちたのかもしれない。

このネグロス島は、砂糖生産でフィリピン全土の59%を生産しており、シュガーケーンオウナーは、金持ちが多く砂糖の収入でバコロドの人々は潤っている。

もう一つ、タイの砂糖の生産量が多くなり、機械化も進み、値段が安いらしい。

世界砂糖生産ランキングでは、1位がブラジル、2位がインド、3位が中国、4位がタイ、5位がパキスタン、6位がメキシコ、7位がコロンビア、8位がインドネシア、9位がフィリピン、10位がアメリカだそうです。

フィリピンの砂糖は、アメリカへの輸出が大半で日本にも粗糖として輸出している。

それにもっと重要なことは、アセアンで貿易協定AFTAを締結して2015年から5%に下げたそうで、そのためにフィリピン政府は、色々と砂糖生産の対策をしてきたらしいが、あまり成果を上げていないのではないか?

そのため輸入制限機能が失われ、安価なタイ産砂糖が流入して小規模農家に打撃を与えているのではないか?

フィリピンのサトウキビ生産の地主の土地は、5ヘクタール未満の小規模農家が全体の8割を占めているそうだ。、また手作業が多いから生産性は低い。

そういう事情でアパートオウナーに修理の注文が来なくなったのではないか?

昨年、オウナーが「ノーマネー」といつも言っていたが、最近になって不況の事情が分かり始めた。

他のアパートを探しているのだが良いと思うアパートはみつからない。

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